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セミブラフ
ノーリミット テキサスホールデムでの意思決定の多くはシンプルです。 強いハンドならベットやレイズ、弱いハンドならフォールドし、期待値 (EV) を計算してそれに応じたプレイする事を学んできました。

しかし、ポーカーはいろんな機微が詰まったゲームで、時にはこうしたアプローチから離れなければなりません。 優秀なプレイヤーは対戦相手の性向を読み取ってそれに応じたプレイすることができます。これを相手を「読む」能力と言います。 「ターンでレイズしたので本当に強いハンドを持っている」と判断し、平凡なハンドをフォールドして損失を最小限に抑えることができるようになります。

相手に読まれにくくするには、時々普段と異なるプレイをする必要があります。 そうすることでポーカーの可能性がさらに広がります。 たとえば、あなたがレイズする時はたいてい強いハンドを持っていると相手が考えるようになっているなら、それを利用してブラフを仕掛けることができます。 その逆も同じです。 あなたがとてもアグレッシブでブラフを仕掛けれていれば、相手は弱いハンドでもコールするようになるでしょう。

続くレッスンでは、ブラフやセミブラフを仕掛けるのに適した場面を取り上げ、手を読まれにくくするプレイのバランスの取り方について説明します。また、さまざまな状況で手をプロテクトする方法を紹介します。

いつものように、ポーカーの基礎コースに戻って「ベットの目的」、「ベット サイズ」、「自信を持ってプレイ」を復習することをお勧めします。

リングゲームでのセミブラフ

何の可能性もないハンド (トラッシュ ハンド) でベットすることをブラフと言います。 ベットすることで、本当はないのに良いハンドを持っているというシグナルを相手に送ります。 このスキルは習得が難しく、危険も伴います。

「セミブラフ」は若干異なります。 セミブラフはハンドが完成していないものの強くなる可能性が高い場合に行うベットを言います。 たとえば、手札が でフロップが のような強いドローの場合はセミブラフ ベットが可能です。 対戦相手がフォールドすれば争わずしてポットが手に入り、 コールしてきても、ターンとリバーでナッツができるアウトが少なくとも 9 枚あります。

ドローでのレイズは、ノーリミット テキサスホールデムをプレイするならマスターしなければならない非常に重要なスキルです。 ドローや平凡なハンドならコール、とても強いハンドならレイズするばかりだと相手に簡単に読まれてしまいます。 なので時々違うプレイを織り混ぜる必要があります。

ドローでアグレッシブにベットやレイズすれば、相手に大きなプレッシャーがかかり、 多くのメリットが手に入ります。
  • ドローをヒットしなくてもポットを獲得するチャンスがある
  • コールを誘ってヒットすれば大きなポットが手に入る
  • ハンドが読みにくくなる
もちろん、このアプローチにもリスクがない訳ではありません。 セミブラフには欠点もあります。 定期的に大きなポットをプレイすることでバリアンス (分散) が増えます。また、相手がコールまたはレイズしてきた場合の対応を考えておく必要があります。


一般にセミブラフは相手の数が少ないほど成功率が高くなります。 フルテーブルでセミブラフを仕掛けても全員がフォールドする可能性は低いです。 また、セミブラフの適正なベット サイズも知っておく必要があります。

チップが多すぎると、自分より優勢な相手しかコールせず、弱い相手は降りてしまいます。 テーブルでの経験だけでなく、対戦相手の対応を正しく評価することで適正なベット サイズを見極められるようになります。

セミブラフはアウトが幾つもあり、相手が少ない場面で行うのが最も効果的です。 たくさん敵がいるのに弱いドローでムキになるのはやめましょう。

 

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