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2 倍 4 倍の法則
ポーカーでは勝算を測るのに複雑な計算が必要になることがありますが、数学的な才能に恵まれていなくても、ゲームの最中に概算の数字を出せる簡単な計算方法があります。

前回のレッスンではアウトの数え方を学びましたが、今回は「2 倍 4 倍の法則」と呼ばれる計算方法を活用してみます。 この法則を利用すると、ハンドが勝つオッズを計算して、それを元にアクション (コール、レイズ、フォールド) を決定できます。
 
フロップが配られた後にアウトを数え、それを 2 倍するとターンでハンドが完成する確率が出ます。4 倍するとリバーで完成する確率が出ます。

配られるカードが残り 2 枚なら 4 倍、1 枚なら 2 倍するだけです。
 
出た数字がドローをヒットするおおよその確率となります。

 
例を挙げましょう。
 
1. 手札は 、フロップは です。 相手は恐らく 、つまりワンペアを持っています。勝つにはストレートが必要です。 4 枚の Q と 4 枚の 7 のどれか 1 枚が出ればストレートができるので、アウトは合計 8 枚です。
 
前述の法則を用いて ストレートが完成する確率を計算すると次のようになります。
 
フロップ: 8 X 4 = 32% (カードは残り 2 枚)
ターン: 8 X 2 = 16% (カードは残り 1 枚)
 
もちろん 100% 正確という訳ではありませんが、テーブルで使うには十分です。
 
2. 手札は 、フロップは 。トップペアです。 残念ながら相手の手札は でツーペアを完成させているので、勝つには K をヒットするしかありません。 3 枚のアウトに 4 を掛けても 12% なのでかなり勝算が低いことが分かります。
 
3. 手札が 、フロップは です。 現時点ではクイーン ハイですが、ハート 9 枚の他に、6 枚のカード ( を 2 回数えないよう注意) でストレートが完成するのでアウトは合計 15 です。 アウトをヒットする確率はターンで 30%、リバーで 60% あります。

おさらい

フロップが配られたらアウトを数え、それを 2 倍または 4 倍してドローをヒットする確率を出します。 この数字を元にハンドへの参加を続けるかどうか素早く判断できます。

当然これは相手のプレイにも左右されます。テーブルで自信を持ってプレイできるようになれば、さらにいろんな計算ができるようになります (「ポットのオッズ」という概念については後のコースで考えましょう)。

ドロー ハンドをプレイする際に 2 倍 4 倍の法則を覚えておくととても役立ちます。

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