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プリフロップでのハンドの選択
ポーカーの基礎コースでは、ホールカードの評価ポットに参加した後のプレイなど、プリフロップでのアクションを重点的に見てきました。

そこで学んだレッスンはどれもノーリミット テキサスホールデムのリングゲームでも有効なので振り返ってみましょう。


簡単にまとめると、プリフロップのベッティング ラウンドで意思決定のカギとなるのは次の 3 つです。
  • ハンドの強さ
  • テーブルのポジション
  • 先行する相手のプレイ
今回は、リングゲーム テーブルでこれらの基本をどのように応用すべきかについて深く見ていきます。

ハンドの選択

テキサスホールデムではトーナメントでもリングゲームでもスターティング ハンドを分類する必要があります (ポーカーの基礎のレッスンで「モンスター」、「とても強いハンド」、「投機的なハンド」、「トラッシュ ハンド」に分類したことを思い出してください)。

全般的に言って、「モンスターやとても強いハンドならレイズ、投機的なハンドならより慎重にプレイ、トラッシュ ハンド (ゴミ手) は捨てる」のが正解です。経験を積むにつれて他の要素も加わってきますが、まずはこれが意思決定の核となります。
 
ただし、リングゲームではビッグブラインドに対してスタックが大きくなるため、投機的なハンドをプレイすることが多くなります。 この理由は 2 つあります。1 つはプリフロップでポットに参加するリスクがずっと小さいこと。 もう 1 つは役ができた場合に手に入るポットがはるかに大きいことです。



リングゲームでは「リスク対報酬」の判断は 100BB のスタックを境目に変わり、 普通ならフォールドするハンドでもプリフロップでコールすべきというケースもあります (「ポット オッズ」の概念については後ほど詳しく説明します)。弱いポケットペアやスーテッド コネクターのような投機的なハンドでレイズにコールしても構いません。役ができなければフォールドするだけです。

また、スタック サイズが大きければ、時々正統なプレイから多少外れたプレイをする余裕が持てます。 とても強いハンドでリレイズではなくコールしたり、 弱い投機的なハンドでリレイズにコールしたりすることもできます。

前回のレッスンで説明したように、判断材料としてエフェクティブ スタックのサイズを考慮に入れる必要があります。

例: ボタンで手札は  。非常にタイトなプレイヤーがアーリーポジションからレイズ。 強いポケットペアを持っている可能性が高いので勝つにはセットが必要です。

この読みが正しく、相手が  や  のような強いペアを持っていて、フロップに が出た場合、この手札をフォールドするのは難しいので、 ポットのチップを最大限に増やせる可能性は非常に高くなります。
従って、この状況でエフェクティブ スタックが 100BB なら、レイズにコールしてセット完成を狙えます。 「セットができて高額ポットを得て出た利益」が「セットを逃してポットを逃した損失」を取り戻してくれます。
しかし、エフェクティブ スタックが 20BB しかないと利益が小さいので セットを逃した場合の損失をカバーできません。 自分または対戦相手がショートスタックなら   はフォールドすべきです。

こうしたプレイはトーナメントの後半戦ではうまくいきません。 一般にスタックが小さいので、余裕があるようなプレイをしているとトーナメントから敗退する可能性があるからです。 リングゲームなら、フロップでヒットすればプリフロップでの小さな投資が大きく育つ可能性があります。
ハンドに参加すべきかどうか判断する際は、スタック サイズだけでなくポジション、対戦相手、テーブルに対する自分のイメージも常に考慮に入れてください。

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