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ベット サイズ
いざベットをするとなったら、適切な額を賭けることが非常に重要です。 最も重要なのはポットとの相対でベットするサイズを決めることです。ポットの大きさを認識していれば、ハンドに参加し続けるリスクをどの位取れるかがわかります。

たった 5点 のポットに 10点 をベットしたとします。この場合、獲得できる利益に対してリスクを取りすぎで、大きくベットしたことになります。 これに対して、1,000点 のポットに 100点 をベットした場合は、ポット サイズに比べてずっと小さいベットになります。

ベット サイズの流行は常に変化しており、最先端のプレイヤーはさまざまな根拠に基づいてベット サイズを決定していますが、次の基準が広く受け入れられています。
  • スモール ベット: ポットの半分
  • ミディアム ベット: ポットの半分から 3/4
  • ラージ ベット: ポットの 3/4 以上
この基準はリングゲームやトーナメントでも有効です。 前者のポットはリアルマネー、後者はトーナメント チップですが、 どちらもこの基準を目安にベットできます。

スモール ベット

理想のベット サイズは状況によって変化しますが、一般にドライなボード (繋がってるカードがほとんどないボード) やリバー (コミュニティ カードがすべて公開されている)、コンティニュエーション ベット (プリフロップでのレイズに続けてベット) ではスモール ベットが良いでしょう。

(「ポストフロップのプレイ」セクションの「フロップの読み方」で学んだことを思い出してください。)

ドライなボード: たとえば、フロップが でドローの見込みがほとんどない場合は、フラッシュ ドローやオープンエンド ストレート ドローの可能性はなく、 アウトドローされる心配が少ないので、強いハンドをプロテクトするのはそれほど重要ではありません。 比較的小さくベットしてコールを誘い、ポットを大きくするのも良いでしょう (普段から良いハンドでも小さくベットしているなら、ブラフも小さくベットしましょう。 上手いプレイヤーはパターンの変化を見つけてブラフかどうかを見破ることができます)。

リバー: コミュニティ カードがすべて公開されていれば誰かにアウトドローされる心配もないので、 強いハンドをプロテクトする必要はありません。 非常にドライなボードの場合と同様に、リバーは他のストリートよりもベットが小さくなる傾向があります。

コンティニュエーション ベットはプリフロップでレイズした後にフロップで続けてベットすることで、 アグレッシブなプレイを続けるためこう呼ばれます。 この戦術は相手がフロップでヒットしなかった場合にポットを手に入れるために用います。 相手はプリフロップでのアグレッシブなプレイを見てあなたのハンドが強いと確信しているのでラージ ベットは必要ありません。

ラージ ベット

ラージ ベットは特定の状況では非常に強力な武器となります。 相手に大きなプレッシャーをかけて、高額なチップを賭けるかどうかの判断を迫ります。 あまり強くないハンドでブラフをする場合、強いハンドで利益を大きくしたい場合、強いドローからハンドをプロテクトしたい場合はラージ ベットが役立ちます。

ラージ ベットをすべき典型的な例を見てみましょう。

ドロー ヘビーなボード: 前述のドライなボードとは対照的に、強いハンドがアウトドローされるパターンがたくさんある場合は大きくベットすべきです。 ビッグブラインドのポジションで手札が の場合を考えてみましょう。 何人かがコールしましたがレイズはなかったのでコストをかけずにフロップを見ることができます。 フロップは でツーペアが完成しました。

この段階であなたのハンドは強いですが、危険なカードが何枚もあり、ターンやリバーで簡単にフラッシュやストレートや自分よりも強いツーペアを作られてしまう可能性があります。 できればポット サイズよりも大きいラージ ベットをすべきです。

ツーペアはラージ ベットが必要になることが少なくありません。十分強いのですがターンやリバーでアウトドローされる可能性も高いからです (これはボードにペアがない場合の話で、 ペアがある場合は相手もツーペアを持っている可能性が高いので、大きくベットできるほど優位ではありません)。

プリフロップ: コミュニティ カードが配られる前はとても強かったハンドが、フロップ以降にとても弱いハンドに対して不利になることがあります。 あなたの手札が で相手が でも勝算は 2 対 1 に届きません。 プリフロップでレイズする場合は、負かされる可能性のあるハンドをゲームから追い出すために大きくレイズすべきでしょう。

ナッツ: 運よく最強のハンドが来たときは大きくベットしてポットを巨大にしましょう (時にはナッツが来たかのように大きなブラフをしてもいいでしょう)。

ミディアム ベット

ベットが必要だと判断したものの、これまで説明してきたような状況ではない場合はミディアム サイズのベットが妥当です。

ベット サイズの例

  • プリフロップであまり強くないポケット ペアの場合。 カットオフのポジションで手札は です。 前の 2 人のプレイヤーがコールしました。 ここで最大 5 ~ 6 BB の大きいレイズをすることが重要です。 ベスト ハンドであることがほぼ確定しているので、フロップを見たい相手にはたっぷりコストを支払わせましょう。
  • フロップでハンドをプロテクトする場合。上の例でコールした 2 人があなたの 5 BB のレイズにコールしました。 フロップは です。 ボードはかなりドライですが、オーバーカードが怖い状況です。もしターンかリバーで A、K、Q のいずれかが出ればアウトドローされる可能性があるので、ベットして確実にハンドをプロテクトします。 ミディアム ベットで構いません。
  • リバーでモンスターの場合。手札が でボードは 。 ナッツです。 残っているのは 1 人で、チェックしました。 ここはラージ ベットで大丈夫です。 相手は恐らくリバーの A がヒットしたのでショーダウンを見たいのでしょう。

  • リバーで悪くないハンドの場合。 上と同じボード、同じ相手ですが、手札は 。 フロップ後はフラッシュを狙っていましたが、ターンとリバーでツーペアが完成しました。 相手がチェックしたらスモール ベットすべきです。 相手が Q か J を持ってる場合はもちろん、 のような場合でもあなたがフラッシュ ドローを逃したことに気づいたらコールするかもしれません。

  • リバーでマージナル ハンドの場合。再び同じボードです。 今回の手札は のサード ペアなので、チェック ビハインドを選択します。 常に目的を持ってベットすることを思い出してください。 そこまで強いハンドではないのでバリュー ベットは不要で、すべてのカードが公開されているのでドローからハンドをプロテクトする必要もありません。 相手が弱いハンドならショーダウンで勝てるのでブラフも不要です。 チェックをすれば ショーダウンで必要な情報がすべて得られるのでインフォメーション ベットも必要ありません。

  • リバーで酷いハンドの場合。再び同じボードでいつもの相手です。 残念ながら手札は です。 良いドローでしたがヒットせず (「バステッド」ドロー)、単なるナイン ハイで終わりました。 ブラフするには良い状況です。 小さくベットして A があるかのように振舞います。 時にはストレートに見せかけて大きくブラフするのも良いかもしれません。
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